【IAEA】高市氏 処理水をめぐり中国に反論「事実に基づかない発信」

2023/09/26(木) 16:30

IAAEA(International Atomic Energy Agency)の総会がウィーンで開催されており、中国が福島第1原発からの処理水放出について非難の声を上げた際、高市科学技術担当相が反論しました。

IAEAの総会は25日に開始され、中国は処理水を「核汚染水」と表現し、また「海洋への放出は原子力の安全性に関わる重大な問題である」として日本を非難しました。

高市科学技術担当相はこれに対して、「中国が事実に基づかない主張をしており、著しい輸入規制を実施しているのは中国だけである」と反論しました。

高市科学技術担当相はさらに、「日本は引き続き中国に対し、科学的な根拠に基づいた行動と正確な情報提供を求めていく」と述べました。

また、高市担当相は他の国々に対しても、「IAEAの継続的な関与のもとで、最後の1滴の海洋放出が完了するまで、安全性を確保し続けるよう呼びかけました。

その後、中国代表は発言の機会を求め、「福島第1原発からの放出を控えるべきだ」と再度日本を批判しましたが、日本の引原大使は、「中国自体には福島第1原発の5倍から10倍に相当する原発からのトリチウム排出がある」と反論しました。

 

元記事はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/661cce6e0577ecbaad3f4bf453a1875564b70d56


  1. 匿名 says:
    2
    匿名
    2023/09/26(火)16:33:16

    日本はもっと強く反論していくべき

  2. 匿名 says:
    1
    匿名
    2023/09/30(土)11:10:42

    中国黙れ

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